こんばんシャッ!!。
受託開発部・ウェブデザイナーのマドンナあらため、
レディ・マドンナです。
今回また自分の番に回ってきてしまったということで、
普段の仕事にも関連した、
とっておきの自称爆笑ネタがあるのですが、
本日はなんとなく気分が乗らないので、
ほかのことを書こうかと思います。
最近、仕事をして感じることと言えば、
今さらですが、ウェブサイトはコンテンツが
何よりも重要だということでショッカー。
デザイナーTがどんなに素晴らしいデザインをしても、
プログラマーMがどんなに
整然としたプログラムを組んでも、
営業Sがどんなにお客さんと良好な関係を築いても、
結局のところ、
時間をかけしっかりした企画意図に基づいた
団体もしくは個人の熱意あるコンテンツがなければ、
どうにもとまらない、ではなくどうにもならないのだと。
ここ数年、空中浮遊しながら読んだ本の中で、
「サイト制作業者に業務を
委託するのはオススメできない」と
オピニオンしている個人起業家の方を、
複数見かけました。
この発言は、中小企業や個人事業主を
中心とした対象に向けられたものでしょうが、
正直言って、この見解に反論することが
今の自分にできるのかと言えば、
はっきり言って、「私には無理だな!!」。
(いくらこちら側が勉強したとしても)
そのコンテンツ自身を一番よく
知っているのはお客さんであり、
そのお客さんの協力があまり得られないとすると、
どう扱えばいいのか?
お客さんの目的達成に沿った
サイトを作るのが重要なことで、
芸術作品を作るのが俺達の仕事ではありませんからね…
もっともプライベートでは、
いつか芸術作品を作りたいとは思ってますが。
というわけで、
最近は根本的な問題に頭をめぐらせている状況です。
わが社がやってることは、
コンテンツの課題を補ってあまりあるものなのか?
俺がやってるデザインは、
コンテンツの課題を補ってあまりあるものなのか?
自分達のせいいっぱいの技術と知識と
熱意で組み立てられたハコの中には、
なにがあるんでしょうね?
なにかあるんですかね?
そもそも、ウェブってなにかね?
と、もしお悩みの方がいるならば、片足を高く上げ、
K川K司のように?「シャッ!!」と、さけんでみてください。
信じられないくらいスッキリしますよ。イヤ、ホントに。
以上、受託開発部・ウェブデザイナーの
レディ・マドン「シャッ!!」でした。
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