管理部のBILLです。
先月から「えごま堂」でエゴマ油の
販売を始めました。
最高鮮度にこだわり、数量限定の注文販売を行っています。
最近クライアントやそれ以外も含め色々研究していると
・注文販売
・数量限定
のところが多いです。
食料品の場合、大抵のものは身近で手に入りますから、
ECサイトで購入する意味というと、鮮度など何らかの基準にこだわり、
しかもなかなか手に入らないものが多いです。
他には「大きい」「小さい」「大量」など身近で売っていないものや
行われていない販売方法にも向いています。
さて、ECショップを始める場合に
・ショッピングモール
・独自店舗
どちらがいいかという相談をよく受けます。
そこで両方の特徴を簡単にまとめます。
*モールは集客力がある
ここでは楽天市場とします。
・集客力がある
・機能に優れている
・サポートがある
などが特徴で、特に集客力が魅力的でしょう。
広告やプレゼント企画などもあり、スタートダッシュには向いています。
ただ、
・月額固定費がある
・従量課金がある
・顧客名簿は楽天の名簿である出展者の名簿にはならない
などもあります。
そのため
・利益率が低い商品
・販売が伸び悩んだ店舗
・会員向けにどんどん営業をしていきたい場合
などにネックになる場合があります。
*独自店舗は柔軟性がある。
それに対して独自店舗、ここではワイズカートやEストアなどのASPサービスを使うとします、
では、下記のような特徴があります。
・月額費用を抑えられる
・独自ドメインで運用できる
・会員制サイトやメルマガの弾力的な運用ができる
逆に弱点としては
・集客は自力で行う必要がある
・サポートが若干弱い
などです。
昔から併用して行う店舗が多いですが、
利益率の低い商品の場合は、最初から独自店舗がいいと思いますし、
利益率が高い場合は最初楽天でもいいと思います。
どちらも持つ長所としては
・運用は素人でも勉強すればできる
・機能が豊富(その割には安い)
ということです。
一般の店舗に比べてECサイトは投資コストが低いため、
軽く考える人もいますが、初期はその分労力をかけて
プロモーションを行う必要があり、
それに適したサービスを利用することをお勧めします。