YAMAです。よろしくお願いします。
今回は社長から借りたキャズムという本について書いてみようと思います。
題名が映画のような名前なので面白そうな本に聞こえるのですが、歴としたビジネス本です。
ただ、面白いことには変わりはないのですが、テクノロジ商品のマーケティングについて事例を元に書かれた真面目な本です。
2回読みました。
この本の面白いところは、お客様を
イノベーター テクノロジーマニア
アーリー・アドプター ビジョン 先行派
アーリー・マジョリティ 価格・品質重視派
レイト・マジョリティ みんなが使用しているから派
ラガード ハイテク嫌い
という5つの要素に別けて考えている事です。
ビジョン先行派から価格・品質重視派に商品を浸透させるまでの間には大きな溝(溝のことをキャズムといいます)
があって、その部分を乗り越える為にどうすればいいのかが書かれています。
この本を読むと、友人や会社の同僚まで、全ての人を上の5つの分類の中に当てはめてしまいます。
みなさんこの本を読んで、友人などを分類してみてください。
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