管理部BILLです。
今年も新卒採用のシーズンが到来しました。
2008年4月に入社し、環の将来を担う人材の採用活動がスタートします。
本格的な新卒採用活動は今回で3回目です。
1期生は2006年4月に5名入社しましたが、各所で活躍しています。
2007年4月に入社する予定の学生も研修やインターンで経験を詰んでおり、
来年4月が非常に楽しみです。
新卒採用をしていていつも思うことですが、
その時代や育ってきた背景をすごく感じます。
1年違うだけでかなりカラーが違うようです。
2007年4月は学生側の売り手市場と言われ、
大手が採用を増やしたこともあり、大手志向が強かったように感じます。
2006年4月はベンチャー志向が高かったようです。
ITベンチャー企業の新卒採用本格参戦が多かったのが特徴的でした。
2008年4月はどうなるんでしょうか?
2008年3月に卒業する大学生は1985年・1986年産まれの人が多いですよね。
日航機墜落事故が1985年、
KKコンビと騒がれた桑田・清原がプロ野球に入団したのが1986年です。
そして4歳ぐらいで平成に突入しています。
教育面ではゆとり教育世代ですね。どう影響するのか楽しみです。
小学生の頃にポケベル・PHSが普及。
中学・高校生の頃には携帯電話とインターネットが急激に普及します。
プロ野球も大リーガーが日本に来る時代から、日本人が大リーガーになる
時代に変化していますね。
私なんかは大学時代でインターネット、社会人になってから携帯ですから、
この二つは必需品ではないですが、この年代はどうなのでしょうか?
日本で野茂VCイチロー、伊良部VCイチローなどを球場で観戦したのが懐かしいです。
発想も古い頭の私とは違うんでしょうね。
大学生になったころはITバブルが崩壊し、景気が悪くなった頃、
4年間の間に景気が急激に回復し、就職活動を迎えています。
私なりに考えるに横の連帯が強く、安定志向の強い世代なのかと想像しますが、
どうなのでしょうか?
大体こういう予想は外れるので、新卒採用で面接をするのが今から楽しみです。
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