だいぶ寒くなってきましたね。
管理部のBILLです。
今年フットサルを始めました。
夏は暑くて大変でしたが、最近はほどよい汗かなと感じます。
筋肉痛もなくなりました。
よくスポーツとビジネスを例える人がよくいますよね。
2002年に発売された書籍「ヒディング革命」や最近売れている「オシムの教え」など
スポーツに絡んだビジネス書も多いです。
強いチームというのはいい選手がいるだけではだめというのは
巨人を見ればわかるとおりです。
北海道日本ハムファイターズはセギノール・稲葉など選手補強も数年良かったのですが、
ダルビッシュや武田久、マイケルなど若手の成長、新庄が中心になっての盛り上がり、
ファンとの一体感など様々な要素により日本一・アジア一になりました。
管理部門が強い会社は成長する、逆に言えば成長する会社の管理部門は強いという
話も最近よく聞きます。
スカウト部門(人事)、フロント(財務・総務)、スコアラー(マーケティング)、
GM(経営者)、ファン(顧客、株主)、監督(管理者)、コーチ(教育、管理者)、
そして選手(各社員)などと例えられると思います。
成績の向上がファンやマスコミを惹き、収益を向上させ、フロント・スカウトが
補強戦略を実行するという正のスパイラルが始まります。
2006年の日本ハムや2005年のロッテは優勝しそうな雰囲気でした。
日本ハムは夏ごろから「これは優勝できるな」という感じでしたし、
最後の10試合見ていると「間違いなく1位になる!」という期待感100%でした。
日本シリーズでも負ける気がしないチームだったと思います。
(中日ファンごめんなさい!)
そういう負ける気がしない会社を作る事が管理部門に課された役割なのかなと感じる今日この頃です。
以上。
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