御無沙汰です。管理部のBILLです。
最近周囲が出産・新築ラッシュで(そういう歳なので)、
赤ちゃんの名前や住所を覚えられないし、
誰にお祝いをしたのかよくわからなくなっています。
さて、2月末です。
環は1月決算ですので、2月末というのは非常に忙しい時期です。
しかも2月は短いので余計大変です。
昨年5月に会社法が施行され最初の決算ですので、
昨年までと作成する書類にも相違があります。
決算が集中する3月決算の法人がまだ会社法での決算を経験していないので、
まだ汎用的な雛形も少ないようで試行錯誤もあります。
法律が変わると今までと違うことが随所に発生するので、
会計士・弁護士・司法書士など様々な人に相談している毎日です。
会社法に対する世間の評価は色々ありますが、
今の時代に合わせて手続きの簡略化や法律の明確化が進んだように思います。
また、起業がしやすくなり、規制緩和の流れにも沿っているのかと感じます。
しかし、部分的に厳しくなった点もあり、コンプライアンスが叫ばれる社会に
合うような形にもなっています。
証券取引法も金融商品取引法と名前を改め、金融商品取引法も含んだ形で
改正されますが、グレー金利や証券不祥事(ライブドア事件など)などの影響を受けていて、
それもあわせて拝金主義と逆行する流れが続くんでしょうね。
物事は「ほどほど」が大切だと思いますが、ここ10年ぐらいそのほどほど感が
失われているようにも感じて心配です。
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