受託開発部のファンタジスタです。
以前、聞いた話で今でも身にしみて感じることがあります。
それは 『相手に物事を正確に伝えるのは簡単なようで実は難しい』 ということです。
実際、1人がある簡単な図形の組み合わせを10人に
言葉だけで説明してその図形を紙に描くというゲームを行ったことがあります。
そのゲームを何回か繰り返した結果、同じ図形を描けた人は0~3人ほどでした。
たった10人に伝えることすら難しいということは、人が増えれば増えるほど
相手に物事を伝えるのは困難です。
しかし、何回か確認したりジェスチャーで伝えると結果は見違えるほど良くなります。
もちろんその図形を見せれば、確実に相手に伝わります。
こういったことを教訓にして相手に物事を伝える時は絵や図を使ったり、
逆に人から話を聞くときはわかっていても必ず何度か確認するようにしてます。
そうすることで情報のズレを少なくし、間違った情報を持たなくてすみます。
ただ私の場合はどんな簡単なことでも確認してしまうので
相手から少し鬱陶しがられてるかもしれないですけど・・・。
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