最近、芸人さんのラーメンズにだだはまり中です。
心の栄養。ビバ笑いへの訴求力が たまりません
ラーメンズは二人組で、舞台コントを中心に活動されています。
メンバーは、作・演出・出演の小林賢太郎さんと、出演の片桐仁さんです。
現在、小林さんが他の人と組んで舞台コント、片桐さんが映画やドラマ、NHKの朝番組に出てたりしてます。
このラーメンズのコントの特徴なのが、箱だけの舞台、パントマイムだけの動き、衣装が黒か白の上下だけと、極めてシンプルな外観で行われる コントです。
実際に見てみると、ストーリーの最初のつかみからグッとその世界観にひきこまれて、まるでセットや小道具が現実に見えるようなのです。
わざと世界観に余白を持たせて想像力を掻き立てるのは、たまに赤ちゃん向けの絵本で描かれる手法に似ているものがあります。
余白の世界を "見ている人" のバックボーンに委ねて、その人が築いてきたもの、想像するものを、それぞれの人が連想する。その結果、作り手と見る人の両方で1つの作品を作り上げていく感じです。
小林さんの、"目指すべき笑いありき" で作られるコント作品は、この手法によって思いもよらない展開を見せ、出演者の顔が毎回違って見えたり、ラストには感動すら覚えるほどのものもあります。
まさに作り手の情熱だだ漏れてる感じです。
目指すべきことを達成するために、よりよい手法を追及していく姿が、正直かっこいいです。
私も、あるべき目標に向かって前進して参りたいと思います。
と、多少むりやりに丸く収めてみました。
あまり書きすぎると後で恥ずかしい感じが。。
ちなみに、このたび新しく環に入社しました。なこ で認識していただければと思います。
今後ともよろしくお願いします!