”そういえば、同じ会社のあの部門は今どんなことに取り組んでいるのだろう?”
”最近よくあの技術について耳にするんだけど、うちの会社はどう対応してるのかな?”
全社の取り組みについて、聞こうと思っても誰に聞いていいかわからない。そんなこと、結構ありませんか?
そのような、良くある状況に対して、うちの会社は最近、社内の情報共有に注力するようにしています。
やり方としては、毎週、週の初めに朝礼をしているのですが、その枠の中で、毎週発表者を立てて、各部門が社内にフィードバックした方が良い情報を社員にフィードバックすることにしました。
やはり、トレンドは、営業現場、技術現場、製作現場がいち早くキャッチアップしますので、その情報をいかに早く社内に流通させ、今後の業務活動にフィードバックしていけるかがカギとなります。
勿論、限られた時間内でのプレゼンになりますので、その場で詳細までは全部伝えきれませんが、
・昨今のトレンドに対して、会社でどのような対応事例があるか明確になる
・詳細について社内で誰に問合せすれば良いか、が明確になる
ある意味、社員に対して、会社実績・事例のインデックスを開示する事になるので、情報共有の取り組みの初動としては、効率的な方法ではないかと思います。