こんにちは。管理部のBILLです。
先日サッカー天皇杯「広島VS東京V」の試合を観戦してきました。
その試合にオシム前日本代表監督が岡田監督とともに来ていました。
ナビスコカップ決勝を見た感想が
「勇気というのはお金では買えない」
そして天皇杯の試合を見た感想が
「人もボールも動くチームが勝ったのはいいことだ」
「走っている量の割りに効率的で経営者にとってもいいサッカー」
というもの。
2002年のワールドカップで韓国代表をベスト4に導いたヒディング監督の
ことを記した「ヒディング革命」はビジネス書としても
好評を得ましたが(私も読みました)、
オシムの言葉にもビジネス上・人生上参考になることが多くあります。
「走ることと責任感がなければ、ゲームは成り立たない。」
→責任を持って動かないと会社も成り立たない。
「この上(ボード上)で示すことは簡単だが、グラウンドではこう簡単にはいかない。選手同士、話し合って解決をすること。」
→実際やるのは社員。管理者は常に指示をすることは出来ず、社員も常に指示を仰ぐことは出来ない。
「守るだけではチャンスなんて来る訳がない。攻撃がなければ相手はどんなに楽にできるだろうか」
→確かに。攻めの姿勢は常に重要です。
「ベンチから「疲れているか?」と聞いても誰もダメとは言わない。だがベンチから見ていてマークができていないから聞いているのだ。交代することは恥ずかしいことではない。チームのためにもそこを良く考えてほしい。」
→困ったときは早めに相談。
「こぼれたミルクは元には戻らない。」「電車は行ってしまった。私たちは駅に着いたのが遅かった。」
→終わったことをくよくよしてもしかたがない。