受託開発部のマイケル・ジャンクションです。
最近のデザイン案件でデザイン要件の軸(本質)をぶらしたために
混沌としている案件があります。
何の目的をもってデザインをするのか(ホームページを作るのか)。
これをぶらすとただの担当者の好き勝手に作るホームページに
なり、何のために作っているのかわからなくなってきます。
なんでもそうですけど、一度決定したことは文書なんかに書き留めて
お互いに見れるようにし、常にそこへ戻って確認するのは基本中の
基本じゃないですかね。
例えば会社の就業規則とかって全部文書管理してありますよね。
残業代出るって書いてある就業規則があって、いざ入ってみたら
残業代が出ない。そんなとき就業規則に残業代は出ることって
書いてあったらお互いに確認が出来る。
(もちろんそんな鈍感な会社はないですが。)
でも文書で無かったら「そんなこと言ったっけ?」って話になって
大変なことになる。不動産とかも書面って重要ですもんね。
同じことがデザインを作るうえでも必要じゃないかと。
システムとかも要件定義書とかあるし。それと同じように
何のためにデザインをしているのか、何が目的なのかを
顧客と文書で意識を統一させ、常にそこを確認することは
基本中の基本だと思いました。ここ最近の再認識です。
コメント